最近NFTが流行しつつありますね。
私もNFTに飛びついてしまった一人で、早速NFTアートを購入したものの
あーこれは誤った判断だったかなーと思ったりしています。
なぜ思うのかというと、今後この絵に価値は出ないと感じたからです。
この記事ではNFTアートで失敗したと感じたことをまとめてみました。
今回の購入でなぜ失敗してしまったと思ってしまった理由を紹介します。
購入したNFTアートが複数販売していた
私が一番勘違いしていたことは、NFTアートは数量が1つだけ販売されていると勘違いしていました。
絵が一つだけの販売であれば少なからず希少性が出ますよね。
この絵が欲しいと思う人がいたら、その人に売ればいいだけですから。
恥ずかしいですが、言います。
私が購入した絵は、複数販売されていました。
赤矢印が数量を示しています。
マウスカーソルを合わせると「Quantity:量」と表示されます。
この場合6個売っていることになります。
これだけで希少性なし!笑
私からでは無く、普通に販売元から買えちゃう!笑
販売元が安く販売していればその値段よりも上がることはありませんよね。
ましてやディジタル。
実際の中古商品ように状態の良し悪しがあるわけでもありません。
NFTアートになぜ価値が出るのかを理解していなかった
NFTアートを買った後に、CryptoPunksやHashMasksに価値が出る理由を調べました。
CryptoPunks(https://www.larvalabs.com/cryptopunks)
- 10,000個の絵をAIが生成し、同じものはない
- ブロックチェーン上の一人だけが所有している
- ウォレットを持っている方全員に向けて販売したところ、一瞬で完売
- 今後手に入れる方法は、所有者からの売買のみ
- 最大8000万円で落札
- 現在の最低価格は78.88ETH($373,522.84USD) 21.11.12
Over the last 60 years, Visa has built a collection of historic commerce artifacts – from early paper credit cards to the zip-zap machine. Today, as we enter a new era of NFT-commerce, Visa welcomes CryptoPunk #7610 to our collection. https://t.co/XoPFfwxUiu
— VisaNews (@VisaNews) August 23, 2021
大手決算会社visa公式もCryptoPunks #7610を約1600万円で購入していました。
そして現在購入できるCryptoPunksは日本円で約4000万ってすごい!
もう希少性しかありませんね!
シンプルなデザインだからこそ見れば見るほど魅了される気がします。
CryptoPunksはTwitterなどのアイコンに使用しやすいですよね
NFTに興味を持っているインフルエンサーの方はこのアイコンにしている人多いですね。
それで飛びついたんだけどね
HashMasks(https://www.thehashmasks.com/)
- 世界の70人以上の芸術家によって作成された
- 公平性を考えてランダムに販売された
- 付与されるNCTトークンを使用して名前をつけることができる
HashMasksはとても洗練された絵ですね。
今までに見たことがないような絵ばかりなので
コレクターの方にはとても人気出るということが見れば伝わります。
NFTを買えば何でも価値が出るということではない
なぜCryptoPunksやHashMasksに人気があり、これから価値が上がっていく理由がわかりました。
確固たる理由がありますね。
希少性が出る作品には、すぐに売れてしまうので現在安く売られているアートは価値が出ないと思いました。
投機目的ではなく、気に入った作品があるなど
欲しいと思う理由があれば購入するのは有りだと思います。
今回私が購入した絵は価値は全く出ないと思いますが
意外と愛着が湧いてきているのでヨシとします。